今日はヴォーズマンゆうきから心配の電話が来ました。
けっこう強い口調で、
『帰ってきた方がいいよ』
って言われて、
僕も遊びにこっちに来てる訳じゃないから、
ってんで言い返しちゃったけど。
でもでも、本当にありがとう。
ZENちゃんとも、曲の打ち合わせではあったけど、
ゆっくり話せて、すごい元気をもらいました。
本当にありがとう。
こうやって僕は成り立ってるんだな。
人間は支え合って生きている、
なんて自分以外の人の本当のところも知らずに言えないけど、
少なからず、僕は、
本当に支えてもらってるんだな、って思った。
ありがとうございます。本当に。
きみでいて ぶじでいて / 井上雄彦『smile』× 菅野よう子
こうやって危機に直面してから気づいてばっかだけど。
怒ることって、去年まで必要ないって思ってた。
怒るのなんて誰も気持ち良くないから。
でも、それって、
怒る、っていう感情ってのも
必要なことなんだなって思って。
喜怒哀楽って言うくらいだし。
まあ必要だってことは感じてはいたけど、
ただ、人を貶したり、バカにしたり、悪口を言ったり、恨んだり。
こういうのって、悪いことではないのかもしれない、って思った。
人間は動物だし。
脳みそがある時点で、本能がある動物の時点で、
自分以外の人に、そういう感情を抱くことがある、
ってのは自然なことなんじゃないかな、って。
ただ。
そういう感情を抱くことって、
そういう感情を引きずることって、
そういう自分って、
ものすごく空しい。
ただ空しいんだな、って思った。