2012年5月15日火曜日

0514

ダサいについて


ダサいってのが最近のお気に入りと書きましたが、
もともとダサい、っていう事柄にはずいぶん注目してたんだけど、
今日はその事について少し書きます。


ダサい、ってまあ、カッコ悪い、っていうか、
うまく言葉にはめれないから方言使うけど、
はんかくさい、っていうか、
自分はそういう認識のもと使っていて、
注目もしてるんだけど。


ダサさが無い人は、多分この世にいなくて。
っていうよりむしろ、
ダサい=その人の味
になってると思ってるんだ。俺はね!笑
ダサさは、カッコ良さを何十倍にもするんだ。
ただ、ダサさの習得ほど難しいものはないとも思ってるけど。


どんなにカッコいい人にも、
そのカッコいいを作る要素には、ダサい、は絶対あると思うんだよね。
じゃなきゃ、薄っぺらなカッコ良さに成っちゃうと思うんだ。
だから、ダサい部分ってのは必要だと思う。

ダサさっていい事だらけだと思うんだ。
だいたいこの文章もふざけた事書いてるけどさ、
ふざけた時こそ、そのダサさは発揮されるような気がする。

ダサさは、
味になるし、馴染みやすいし、素にならないと出ないものだし、
リラックスした状態でもあると思うんだ。
その自分のダサさをキチンと受け止めて、
認められるか、っていうか、さ。



そんな、
“ダサい”
の馬が合う人同士が惹かれ合って、きっと、
上っ面じゃない本当の仲間とかに成ってくと思うんだよね。

自分が育んで来たダサさこそ、
これからも出していきたいし、
多くの人と共有していきたいと思ってる。
そして、それは難しい事でもある、とも思ってる。十分にね。


そして思ったのでした。



あ、これはダサい、とはあんまり関係ないんだけど、
今日車の中で聴いていた、
名古屋JOKEの志水亮介こと、しみさんのMIXに入ってて、
大好きな曲だった、ってことを思い出したので、
載せます。わくわくしますねん、こちとら。